吊戸棚の取っ手を交換しよう

こんにちは。シノカワホーム建設部の菊地です。

 

まずはこちらをご覧ください。

こちらですが、自宅のキッチンの吊戸棚です。はい、ご覧の通り

吊戸棚の取っ手が壊れました。

さかのぼること2023年の年末、床の掃除はロボット掃除機ことゴキちゃんに任せて

キッチンの掃除をしていた時に、吊戸棚の取っ手が緩まっていて

裏で固定しているビスを締めれば大体直るので手回しのドライバーで

回そうとしたら樹脂製の取っ手だったこともあり、経年劣化なのか

根本から割れてしまいました。しかもここだけじゃなくて3カ所も。

上にはラップとかアルミホイルとかを置いていて使用頻度が割と高めで

さすがに取っ手が無いと使いずらいため、代わりの取っ手を探すことにしました。

まぁ100均でも取っ手が売ってるのは見たことあるし、すぐ解決・・・・

と、思いきや

やはり30年前の吊戸棚という昔の製品なのもあってなのか、いま付いている取っ手の

規格寸法(ビス穴の間隔が85㎜)と合う物が100均やホームセンターでは売っておらず、

思っていたよりも探す作業が難航。現在だとビス穴の間隔が

95mm、120mmの規格のものが多いみたいですね。まぁ新しくその位置に合わせて

穴をあける、といったことも可能ではあるのですが、さすがに使わない穴が

残ってしまうのも見た目的に良くないため、

仕方ないのでビス穴の間隔が85㎜のものが無いかインターネットで調べてみることに。

すると「シロクマ」という金物会社さんが製作している取っ手で

いくつか同規格のものがありました。樹脂製を選ぶと割れかねないので

今度は丈夫なステンレス製のを1種選んで取り寄せしてみることにしました。

 

 

 

取り寄せたものが届いて、取り付けた状態がこんな感じ。前のものと形状を極力

似せたかったのですが、少し細いのか扉面に前の取っ手の跡が付いてますね(笑)

まぁ素材が違うため隣と比べると色味が全然違うので多少違和感はあるものの、

ひとまず完了。

 

 

と、まぁどんなに丁寧に使ったりお手入れをしていても、経年劣化には勝てず

長年使っていると壊れてくるものが数多くあると思います。

特に樹脂製やプラスチック製のものは風化しやすく尚更ですね。

今回の自分のは応急処置もといちょっとしたイメチェンになったので

まぁいい機会だったのかと。このような小さなところでも交換するだけで使いやすさや

見た目も変わってきますので、ちょっとした参考になれば幸いです。